クリニックについての質問
Q:初めて受診するには何が必要ですか?
健康保険証もしくはマイナンバーカードを持参してください。
また別の病院に受診しておられた方は薬の内容がわかる物(お薬手帳や薬局からもらった薬の説明書など)と
簡単な治療経過のメモをお持ちいただければ便利です。
Q:受診には予約が必要ですか?
予約制です。初診の方は必ずお電話下さい。
Q:駐車場はありますか?
当院の前に、4台駐車スペースがございます。。
Q:土日祝も診療しているのですか?
土曜日は8時30分〜13時まで診療しています。
土曜日午後、第3土曜日、日曜・祝日は休診となっております。
Q:いま、保険証が手元にないのですが・・・
初めて来院された方で保険証を お持ちでない場合は、申し訳有りませんが いったん治療費の全額をお預かりさせていただきます。
次回来院時に保険証をお持ちいただければ初回の分の差額をお返しいたしますので、お忘れなくお持ちください。
ピロリ菌外来についての質問
Q ピロリ菌は除菌した方がいいですか?
ピロリ菌除菌により、胃がんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍のリスクを減らすことができます。
それらのリスクをゼロにはできないものの、ピロリ菌による胃炎がある方、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を繰り返す方にはピロリ菌除菌の利益が多いと考えられます。
Q検診の血液検査でピロリ菌抗体価が高い、またはピロリ菌感染の疑いがあると言われました
現在、血液検査だけでピロリ菌除菌をするのは保険適用外となり自費診療となります。
上部消化管造影検査(バリウム検査)や上部消化管内視鏡(胃カメラ)で萎縮性胃炎などの慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の所見があれば保険適用でピロリ菌除菌をすることが可能です。 当院では、まず上部消化管内視鏡(胃カメラ)をうけて頂き、胃や十二指腸の状態を確認することを推奨しています。
検診で上部消化管造影検査(バリウム検査)や上部消化管内視鏡(胃カメラ)を受けた方は結果をご持参下さい。
Qピロリ菌除菌のスケジュールを教えて下さい
1週間、朝夜と薬を内服します。この薬は飲酒により効き目が低下してするため、ピロリ菌除菌ための内服中は禁酒して下さい。 薬を飲み終えた日から4週間後以降に、呼気検査(小さな風船を膨らませる)でピロリ菌がいなくなったかを確かめます。 これで除菌が成功していれば、除菌終了です(一次除菌)。除菌失敗の際には別な薬を用い、除菌を試みます(二次除菌)。 なお、二次除菌までで約99.4%の患者さんが除菌成功しています。三次除菌以降は個別に対応致します。
Q上部消化管内視鏡(胃カメラ)の金額を教えて下さい
3割負担で約5,000円です。
なお生検(組織検査)や胃粘膜を用いたピロリ菌検査を施行した場合は別途料金がかかります。 当院では患者さんの希望や体の負担を考慮し、必要な処置のみを施行致します。
Q上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)や下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)を楽に受けることはできますか
静脈麻酔(鎮静剤を静脈注射)を使用して眠たい、または眠った状態で検査を受けることができます。 以前の検査で辛かった、オエッとなり胃カメラさえも飲めなかった、などありましたらご相談下さい。 もちろん、従来どおり静脈麻酔をせずに検査を受けることもできます。
*静脈麻酔を使用後24時間は車、自転車、バイクに乗ることができません。鎮静作用が残るためです。
Q下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)について
大腸を空っぽにした状態で検査する必要があるため、前日から検査食、下剤を内服します。 検査当日も下剤の水溶液(1リットルから2リットル)を内服します。便が透明に近づけば準備完了です。 75歳以上の方や自宅で下剤を内服するのが困難な場合、他院を紹介させていただいています。
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